自分にやさしく学ぶプログラミング

プログラミング学習記録、備忘録

Kaigi on Rails _2022_ newに参加しました!

本日開催のKaigi on Rails 2022 newに参加したので、感想や印象に残ったお話など書いていきたいと思います。

Kaigi on Rails 2022 newとは?

今月21-22日に開催予定のKaigi on Rails 2022のプレイベントです。
本編に向けたタイムテーブル解説やイベントの歩き方の説明に加えて、RailsにまつわるLTが行われました!

感想・印象に残ったこと

タイムテーブル解説

Kaigi on Rails 2022のタイムテーブルを上から見ていき、各トークのポイントや見どころが解説されました。
全部で24セッションあり、内容はRailsによるアプリ開発の一般的な話題から、実際の事例やそこからの知見、チームビルディングに関わるものなど、いろいろな発表がありそうです!
どれも是非聴講したいトークばかりですが、中でも私は

あたりが特に気になるなと思いました!
(・・・いや・・・やっぱり全部気になる・・・!)

LT

5分ごとのLTが9セッション行われました!
どれも素晴らしい発表でしたし、皆さん時間内にしっかり収めててすごいと思いました!!
以下に特に印象深かったものについての感想を書いてみます。

雑Custom Cop作りのススメ by ydah

自分用のRubocopのcopを気軽に自作しようというお話でした!
やり方が解説されていたのですが、Rubocopはもともとcustom copのためのCLIコマンドを提供しており、コマンド実行だけでリポジトリやcopの雛形が作れてしまうとのことでした!知らなかった・・・。
プロジェクト固有の状況というのはしばしばあると思うので、その場にフィットしたcopを用意できたら効率化が進みそうだと感じました。
一般的に使えそうなものはrubocopにPR出してしまうというのもすごくいいなと思いました!

Railsのコードを読むのは楽しいよ by tanaken0515

Railsのto_jsonメソッドに渡せるオプションを調べる際、Method#source_location, Method#sourceメソッドを使うことで簡単にRailsのコードを読んで調査できたというお話でした。
私は大体の場合コードまで追いかけることなく、ドキュメントや解説記事などで把握できる範囲までで調査を諦めてしまうことが多いので、これらのメソッドを活用して、もう少しコード自体に当たる機会を増やしていきたいと思いました!

Unlimited Rails Web Service by komagata

我らがフィヨルドブートキャンプ(以下、FBC)のkomagataさんによる発表です!
FBCの最終課題である自作WEBサービスが素晴らしいものばかりなので紹介したいという内容でした。
5分という短い発表時間のため、実際にご紹介いただけたアプリは2つでしたが、他にもたくさんいいアプリがリリースされてます!
そしてそれらはこちらのページから見ることができますので、この記事をここまで読んでくださった方、是非ご覧ください!

スプラトゥーンから学んだアプリ開発のヒントについて by gogutan

みんな大好きスプラトゥーンのお話です!
スプラトゥーン2→3で敗北時のリザルト画面やマッチング中の操作が改善されており、それがWEBアプリケーションの開発にも役立てられそうだという内容でした。
私もスプラトゥーンプレーヤーなのですが、プレイした時全く同じことを思いました!
人気のゲームはUIとかも洗練されてる場合が多いので、WEBアプリの参考にできると思います。
せっかくプレイするなら、そういうところにも目を向けて楽しみたいと思います。
あとスライドがスプラっぽくてすごく良かったです!

全体を通して

間近に迫ったKaigi on Rails 2022に向けて、気持ちを盛り上げてくれる楽しいイベントでした!
私も当日に向けて、気になるトークはしっかり予習して臨みたいと思います🙌
運営の皆様、発表者の皆様、ありがとうございました!👏👏👏👏👏