MacのクリーンインストールはiCloud使ってれば怖くない(けど時間かかる)
最近色々よくないことが起こるので、半ば御祓の意味も込めてMacをクリーンインストールすることにした。
やってみた感想としてはタイトルの通りで、iCloudにデータを全部置いていれば何もこわくないなという印象。
12H程度の時間が取れれば、とりあえず使う分にはこれまでと同様の環境が再現できる。
注意:下にも書いたが、 .から始まるファイル ユーザーのホームディレクトリにおいてあるファイル はiCloudに保存されないので、必要な設定ファイルはどこかにコピーしておいた方が良さそう。
ざっくりとした手順
せっかくなのでmojaveからcatalinaにアップデートしてからクリーンインストールした
- 復活させるアプリを把握するため、アプリ一覧の画面の写真を撮っておく
- 環境設定からmacOSをアップデート(これだけで2時間くらいかかる)
- クリーンインストール 公式を参照
(ここでネットに接続する必要があるが、自動接続してくれないので、SSIDとパスワードを入力する必要がある) - インストールが終わったら、Siri とか TouchIDとかの例の設定をやっていく
(この中でAppleIDが連携できる) - MacOSが立ち上がったら、googleアカウントの設定だけはしておき、あとはしばらく放置
- 数時間後に確認すると、iCloudのデータがローカルに落とされてアクセスできるようになってるはず
これでユーザー辞書も復元されてました。
ちょっとだけの後悔
上記手順5のとき、Xcodeだけはインストールしときゃよかった・・・
そこそこの後悔
.から始まるファイル ユーザーのホームディレクトリにおいてあるファイルはiCloudに上がってなかった・・・まあgithubにdotfilesリポジトリ作って、ちゃんとpushしておけば大丈夫(僕はしてなかった)
あとcatalinaからzshになるんでしたね。。